40代から挑む仕事探し※戦略レポート

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40代の転職とキャリアプラニング

   

長い労働人生において考えるべきこと

 40歳を過ぎる頃になると、体力・気力・記憶力などが目に見えて衰えてきます。転職市場においては40代以降の中高年を歓迎してくれるムードが希薄なものですから、自分の「やりがい・働きがい」や「理想の職場環境」だけを追い求めていると、いつまでたっても内定がいただけない・・・という展開になりがちです。

 「自分は何が出来るのか?」「何をしたいのか?」「譲れない価値観は何か?」という3点についてはひごろから自分の頭でよく考えなおすようにしましょう。すでに転職活動をスタートさせている人は、3点を同時に充たさなくても、どこか1点で惹かれるところがある会社ならエントリーしてみるとか、妥協も必要かもしれません。

自分の転職市場価値を知っておく

 会社を辞める前に、一度シビアに自分の転職市場価値を知っておく必要があります。特に新卒で入社した大企業でずっと働いてきて、ある程度の役職が付いているような人にはお薦めです。なぜなら「今の年収」=「転職市場価値」ではないからです。業界内でシェアの大きい“強い”企業で働いていれば当然、社員の年収もかなり高めになっています。

 大きく乖離しているのに気付かずに辞めてしまったために、転職活動期間が想像以上に長引く・・・という展開は避けたいでしょう。転職エージェントに登録すれば、担当の社員がつきますから、転職市場価値を教えてもらえます。

 あと転職サイトにレジュメを登録しておくと、あなたのデータを見て興味を持った人事の採用担当や転職エージェントの社員が匿名スカウトメールを送ってくることがあります。そこで提示された年収があなたの転職市場価値です。

転職しなくても済む方法を模索する

 65歳定年制は導入されても、65歳まで働く気がある社員全員に仕事を与えることができる会社は皆無です。40歳を過ぎたら老後資金を貯める必要もあります。経済的にひっ迫しそうなら無理に転職をするのを先延ばしにする方法もあります。

 副業を考えるのも一手ですし、配偶者がいればアルバイトを増やしてもらうという手もあります。独立系のファイナンシャルプランナーなどに相談をしてみて、この先の経済状況について客観的な意見を言ってもらうようにしましょう。

 - 転職前に考えること

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